「短期」で攻めるか「中長期」で攻めるか

短期売買には、1回のトレードを短期化させて1日で完結する「デイトレード」、数分から数十分で完結してしまう「超短期トレード」などがあります。短期売買は現在、個人投資家の間で主流となっている手法です。

短期売買の基本は、FXの原則でもある順張りで参入し、予測が当たったらポジションを上乗せ、間違えたら機械的に損切りすることです。相場上昇局面では、チャートポイントを抜けたら、買い乗せすることを指します。下落局面では、売り乗せで攻める手法です。

中長期投資の代表格が「スワップトレード」です。スワップとは、金利の償い通貨を売って、それより金利が高い通貨を買ったときに受け取れる「金利差収益」を言います。2007年のサブプライムローン問題前までは主要国の政報金利水準も高くかつ円安基調でもあったことから、低金利政策を長く維持している円(現在、政策金利0.1%)を売り、高金利通貨を買うことで、収益を上げた方も多かったのではないでしょうか。